このモジュールを使用すると、FreeBSDシステムに接続されているディスクにスライスとパーティションを作成できます。 Linuxでは2つだけであるのに対し、FreeBSDシステムでは管理する必要があるオブジェクトのレベルが3つあります。 - ディスク
- ディスクは、内部またはUSBなどの外部バスを介してシステムに接続された物理ドライブです。ディスクはSCSIまたはIDEのいずれかです。
- スライス
- スライスは、エクステントがディスクのパーティションテーブルに格納されているディスクの一部です。 LinuxまたはWindowsシステムでは、これらは「パーティション」と呼ばれます。
- パーティション
- スライスには最大4つのパーティションを含めることができ、各パーティションにはファイルシステムを含めるか、仮想メモリとして使用できます。
システムに新しいディスクを追加した後、まずそのディスクにスライスを追加(または既存のスライスタイプをBSD / 386に変更)し、次にそのスライス内に4.2BSDタイプのパーティションを追加する必要があります。 ディスク、スライス、パーティションのサイズと範囲はすべてブロックで測定されます。ブロックは通常、サイズが512バイトです。